足底腱膜炎を、手術を行わずに治療できる
当院で使用している体外衝撃波疼痛治療装置は、2008年に薬事承認を受けた体外衝撃波疼痛治療装置です。
この治療機械は導入している医療施設がまだ少なく、中四国で3台目、四国で1台目となります(2015年3月時点)
手術を行わず、麻酔もなく、寝たままの姿勢で1回30分程度の治療をすることで足底腱膜炎の治療を行います
治療後は、すぐに歩いて頂いて構いません
また、1回の治療では完治しなかった方は、ある程度期間を空けて再度治療を受けることができます
体外衝撃波治療法とは
衝撃波を患部に照射する治療法です
衝撃波は、病変部で痛みを感知する神経に作用して痛みを取ってくれます
また、衝撃波が患部にの組織修復を促すようになります
治療効果は、早ければ照射直後から得られますが、その後も徐々に痛みが軽くなっていくきますが、
疾患の度合いなどにより治療効果や治癒期間が異なります
難治性の足底腱膜炎への治療は保険適用です
平成24年1月1日より、6カ月以上も改善が得られない難治性の足底腱膜炎に対し、体外衝撃波疼痛治療が保険適用となっています
これまで手術か、保存療法をするか、しか選択肢がありませんでした
足底腱膜炎でお悩みの方は、当院にお越し下さい